マンガmeeで大人気連載中の「サレタガワのブルー」。セモトちか先生による、”不倫をされた側”の視点から描かれたストーリーです。
今回は「サレタガワのブルー」45話のネタバレと感想を紹介します!
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サレタガワのブルー45話「お花畑家族」あらすじネタバレ
正式な話し合いをしにきた!と暢は緊張しながら藍子たち家族に言い放ちました。
隣には吹田もいるし、心強いです。
ついに決断の時がきたのだと、暢と吹田は藍子と藍子の家族と話し合いに突入します。
事前に不倫をした側の反応については暢もすでに勉強済みです。おそらく、”誠心誠意謝ってくれる派”と”した側完全擁護派”が大まかな対応であろうと考えます。
藍子の両親は、最初は謝ってくれました。
暢は前者の対応かと思いながらも、素直に謝っていただけて嬉しいですと言いました。
しかし態度を変えて、後者の対応になってしまった義両親。
藍子が浮気なんかするような娘だとは思わなかった、ひどいことをしてすまないと頭を下げたかと思いきや、暢の方が責められるべきひどい旦那だったようだねと完全に藍子を擁護し始めたのでした。
浮気に走らせたお前が悪いと暢を責めようとする義父。
典型的な擁護派だなと思いながら暢も「これなら心置きなく戦える」と冷静です。
しかし義父はなぜか「もとを辿ればお前が悪い」と言わんばかりに、暢が元カノのピアスをしていることを指摘し始めます。
そこで「お言葉ですが飯盛さん」と突っ込んでくれたのは吹田先生でした。
ピアスについても、法的に見て暢が負う責任は一切ないと言ってくれます。
しかし、うちのかわいい藍子が可哀想だとは思わないのか?と義父の怒りはさらに増してしまいます。
暢も吹田先生もそれにはドン引きしてしまうほど。
さらに、何故かいつのまに暢が藍子と別れたくなくてすがっているような立場にされてしまいます。
話が通じない義父に、暢が心底呆れていると、今度は義母が涙を流しながら「フラれて悔しいからってお金を取ろうだなんて男らしくない」と言い出すのでした。
…なにこのお花畑ファミリー…
ゾクッと震えがくるほどしょうもない藍子たち家族。暢も吹田先生も崩れそうになります。
なんとか持ち直した吹田先生が、藍子に改めて事実関係を聴き出しました。
すると暢の顔を見て、別れるのはもったいないなと一瞬思った藍子ですが「離婚します」と決意を見せるのでした。
私は愛に生きる!と自分に酔ってさえいる藍子は満足そうです。
しかし藍子の答えを聞くと、吹田先生はそれ以上突っ込むこともなく立ち上がります。
詳細は書類を読んで、次は実印を持って事務所に来てほしいと告げると帰ることにしたのです。
帰り道、あのタイプの家族ならこのまま話し続けてもモメるだけだと判断していた吹田先生。
藍子に事実関係を確認してそれも録音済みだということもあり、あとは示談金を値切られるぐらいであちらの完敗はひっくり返らないとにっこり。
その頃藍子たちはというと、300万円という示談金に驚いていました。
示談金は交渉して値切ったとして、暢との共有財産で払えない額ではないだろうと判断した藍子。しかし自分の自由になる金が減るのは納得がいきません。
そのためわざと「そんなお金もってないもん!」と怖いよーと父親のすねをかじり始めました。
最初は逃げようとした父親ですが、可愛い愛娘の藍子が涙目でこちらを見ています。断るわけにいきません。
「よしわかった」と眼鏡をかけなおした父親の判断は…
こちらも弁護士をつけて、戦おうというものでした。
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サレタガワのブルー45話の感想とまとめ
「お花畑家族」というだっけあって、ぶっ飛んだ人たちでしたね。
暢や吹田先生が絶句してしまう気持ちもわかります。
藍子がどんな風に両親に伝えていたかはわかりませんが、でも浮気をしたということは伝わっていたようです。それなのに藍子を擁護していたので、この人たちは完全に手がつけられませんね(笑)
しかし冷静な吹田先生のおかげで、離婚は成立へと向かいそうです。
あとはどのぐらい示談金を藍子たちが払ってくれるのか。藍子たちも弁護士をつけるそうですが、もはやあちらは離婚するしないではなくて示談金を払いたくないという気持ちだけのように感じられました。