ウツツレーベル・まんが王国で先行配信されている漫画「男性恐怖症だった私がAV女優になるまでの話」(野々原なずな)
今回は「男性恐怖症だった私がAV女優になるまでの話」1話のネタバレと感想をお届け!
タイトルからしてなんで!?どうやって?と思ってしまいそうですが、独自なタッチの絵と展開につい続きが気になってしまう作品です。
「男性恐怖症だった私がAV女優になるまでの話」先行配信中のまんが王国では、1冊無料で読めます。
男性恐怖症だった私がAV女優になるまでの話1話ネタバレ
AV女優をしている女性・なずな。
実はなずなは中学時代まで男性恐怖症でした。
なずなには、ママと弟とお兄ちゃんと「パパ」がいました。
ですが、「パパ」はなずなたち兄弟と血がつなかっていません。
パパは血が繋がってこそいないものの、普段は優しい父親です。
毎晩なずなの部屋にやって来て一緒に眠ってくれました。
しかし、パパは眠りながらなずなの体中をまさぐり舌を入れてキスなどをしてきます。
当時小学校1年生だったなずなは、パパの行動を気持ち悪いと思いながらも、それが普通の家族なのだろうと思っていました。
なずなは気持ち悪いと思っても、そのことを決して口には出しません。
なぜかというと、なずながもっと小さい頃、なずなのママとなずなの本当の「お父さん」がいつも喧嘩していて、いつしか「お父さん」はいなくなってしまったからです。
このことを言ってしまうと、ママとパパが喧嘩になってしまうかもしれない、パパがいなくなってしまうかもしれないー
なずなはその思いから言うことが出来ないのでした。
そんな中、なずなの家に赤ちゃんが産まれました。
名前はあみ。兄と弟はいたものの、女の子は初めてだったためなずなは初めての妹が可愛くて仕方ありません。
あみも増えて、なずなは家族がニコニコしていることが嬉しくてたまりませんでした。
しかし、兄が中学に入ったころからかパパは兄に厳しくなり、暴力さえ振るうようになります。
その頃からママとパパの喧嘩も増えて行きました。
「あれ?あのときといっしょだ」
この当時なずなは小学校4年生。
なずなはどうしていいかわかりませんでした。
夜、ママとパパが喧嘩をする間は耳を塞ぎ、学校では普通にー
なずなはそうやって平穏を保とうとします。
しかし、なずなは学校では常に忘れ物をし、勉強も勉強もできません。何もできない自分が明らかにふつうではないことに気付き始めました。
「私おかしいのかな、いや、そんなことないはず…」
そのことで悩むようになると、なずなは外でお漏らしをしてしまうようになりました。
お漏らしをママに知られたらー
そう思いましたが、なずなはママがもう家にいないことを思い出します。
ママは兄と弟だけを連れて、昨日出て行ったのでした。
今思うと、ママが兄と弟だけを連れて行ったのは緊急避難だったのだとわかります。
しかし、当時のなずなにはわからず、ママに自分だけ捨てられたのだと思っていました。
妹のあみと2人、パパの元に残されたなずなはパパが自分と妹だけを甘やかしていたから捨てられたのだろうか、それとも自分が出来ない子だから捨てられたのだろうかと悩みながら眠りにつきます。
しかし、次の日起きてもママはおらず、何もできない自分だけがいるのでした。
→男性恐怖症だった私がAV女優になるまでの話2話ネタバレへ
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男性恐怖症だった私がAV女優になるまでの話1話感想とまとめ
なずながAV女優になるまでの物語を書いた漫画のようです。作者の野々原なずなさんは現役の女優さんでありイラストレーター、漫画家でもあります。
この漫画は自伝的作品ということなので、すごくリアルな感じがしますね。
なずなは家庭環境のせいでどうやら男性恐怖症になってしまったということがわかりましたが、そこからいったいどうやって克服してAV女優になっていったのでしょうか。
ちょっと普通とはちがう生活を送っていたなずなのことが気になりますね。