なまいきざかり。【101話】ネタバレと感想！新人戦、開幕！静より点をいれた成瀬は…？

花とゆめで連載中の漫画「なまいきざかり。」（ミユキ蜜蜂先生）。

100回も突破してますます続きが気になりますよね！

それでは、今回は「なまいきざかり。」101話のネタバレと感想をお届けします！

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なまいきざかり。101話ネタバレ「新人戦、開幕！！」

大学バスケの新人戦、本戦がスタートした。

由希は部員達にアップの時間なので移動してくださいと声をかけた。

成瀬、そして新メンバーにとって大事な試合なのだが、静より点を入れたらさっきの続きしてねという言葉が由希は気がかりだった。

成瀬が敵を袴田だと思っていないだろうかということだった。

成瀬と袴田はテーピングをしてもらう順番でも揉めていた。

由希は成瀬を信用できないと心配になっていた。

「いやぁービックリ」

征南大学の2年吉良がこないだ練習試合したのに一回戦でも当たるなんてと袴田に話かけていた。

吉良は袴田の後輩でもあった。

由希は吉良を要注意人物としてメモした。

新人戦トーナメントで初戦に敗れればそこで敗退となるため、負けてほしくないと由希は強く思った。

成瀬にガツンと言っておかねばと心を決める。

成瀬への歓声が飛び交う。

「成瀬・・・ちょっと！」

成瀬を呼び出した由希はあんたの相手は袴田ではないということに念を押した。

「・・・ソレ静にも言ったの？」成瀬は聞いた。

袴田は成瀬と点数競おうなんて思ってないといったが成瀬が反論してきたので「そんなにケンカしたいなら外でやんなさい！！！」と大声で言った。

成瀬もカチンときて由希にデコピンした。

「どんだけ信用ねぇんだよ」と言ってマネージャーとか恋人ってよりおかんだと由希に言い去ってしまった。

由希は信用ないと言われたことにもんもんとしていたが、今日が成瀬のデビュー戦であることをとても心配していた。

自分のせいで邪魔をしたくないと思った。

成瀬を見ていると部員に彼氏ユニホーム似合ってるねといわれ、それをコーチに聞かれてしまった。

部活に私情は決して・・・と慌てる由希だったが「町田さんの仕事っぷり見てりゃ誰も心配してないよ」とコーチに言われ自分を信じてくれる人がいるんだと嬉しくなる由希。

試合がはじまった。

袴田は試合中の吉良を見て心臓が高鳴る。

「敵になったとたんこの人くっそこええ・・・！」

前半で20点も差をつけられてしまった。

成瀬は「こいつもう使えるんでパスガンガン回してください」と袴田にパスを回してと頼んだ。

由希は誰かが自分を信じてくれることがどれだけ力になるか知ってると考え、成瀬のことをもっと信じてあげなきゃいけなかったと実感した。

試合は完敗してしまった。

袴田が吉良に言った。

「次はもうビビんなくて済むそうに鍛えてきますんで！」

由希は試合のあと成瀬に謝った。

「すまなかったと思ってる・・・。」

負けたのは半分自分のせいだという。

5年近くもマネージャーをやって2年近くも恋人やってても未熟だと顔を下に向けていた。

成瀬は由希の頬を両手で挟み、またいっしょに頑張ってと伝えた。

「ちなみに今日は俺が22点、静が18点だったけどどーする？」

そう言われて由希は成長とはむずかしい・・・と思うのだった。

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なまいきざかり。101話感想とまとめ

デビュー戦惜しくも負けてしまいましたね。

試合中の成瀬と袴田の連係プレーがかっこよかったです。

なんだかんだ言っても二人は信じあっているんだなと実感できて嬉しかったです。

由希の心配もプラスに代わって一安心ですね。

本当に疑うのではなく、相手を信じることで自分も相手も成長していけるんだと考えさせられる回だったと思います。

さて、袴田との得点では成瀬が勝ちましたね！

これは次回二人のいちゃいちゃしているところが見られるのかも？とても楽しみです。