フラレガール【36話】ネタバレと感想！響は記憶喪失になってしまい…

花とゆめで連載中の漫画「フラレガール」（堤翔先生）36話のネタバレと感想をお届けします！

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フラレガール36話ネタバレ

何かの衝撃を受けて記憶がなくなったようだが、自分が何者かも響はわからなくなっています。

その頃、響が記憶喪失らしいという話は、青山から皆に話されていました。

豆子は、そういうのは本人に聞くのがてっとり早いと、記憶喪失のことや映画製作も兼ねて卒業旅行に来ていたことを響に話します。

事件は本当にあったようだけど、‟事件の唯一の生き残り”などと言われ、役のことや事件のことを本当だと思っていた響は、脚色された話だったと知り安心します。

今度は、響の記憶がどうしたら戻るのかという話になりますが、豆子はそのうち戻るでしょうとあっけらかんとしているのでした。

眠れない響は夜中に温泉に向かいます。

誰かいるなと思いながらも響が湯につかると、そこには青山がいて、鉢合わせた二人は大声をあげます。

青山は驚き出て行こうとしますが、響がそれを止めます。

眠れなくて・・・と背を向けて話す二人ですが、義父に殺されると青山は青ざめます。

響はつき合ってたんだよね、どんな感じだったのかなと青山に質問します。

一言でいうと、赤坂さんは女神だと青山は言います。

優しくて美しくて賢いと褒めまくる青山に、そんな人間いるのかと響は戸惑います。

付き合っていたけど、思い出せないなら無理に一緒にいなくてもいいと青山は言います。

でももちろんちゃんと記憶が戻るとは思っていると言います。

響は、深刻にならないようにしてくれた豆子のことや、今の青山の言葉で、優しい人に囲まれたいたんだねと自分に思うのでした。

青山のことを想うとなんだか苦しくなる響、どうすればもう一度好きになってくれるのだろうと考えます。

すると、湯の奥に人影が見え、他にも人がいたことに二人は驚きます。

すみませんと謝る二人は、その人影が立ち上がると目を見開きました。

なんと人影は服を着たまま包丁を持って、立ち上がったのです。

青山はすぐに響を守る体勢になります。

震えながらも、自分がなんとかするから逃げてと響に言います。

前の私が好きだから？と響が聞くと、どっちも赤坂さんだよと青山は答えるのでした。

‟あの人も陥没乳首だった”と青山を見て包丁を持った人が言うと、扉の前に女将が立って、また部屋を抜け出したんですかと聞きます。

この湯は普段は開放していないと女将は言い、お客様も私も何もみなかったと響と青山に念を押し、女将はその人を連れて出ていきます。

豆子の言っていた幽霊は、恋に溺れた人だったのです。

その後、陥没乳首というパワーワードで記憶が戻った響は、怖かったと青山に抱き着きます。

一人だけ記憶がなくなって不安だったよねと青山は言いますが、響の想いは違ったのです。

あのまま思い出せずにいたら、私のことを諦めてた？と響は聞きます。

はっとさせられた青山は、そんな訳ないだろうと響を引き寄せるのでした。

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フラレガール36話感想とまとめ

豆子の恐怖の話がほぼ本当で、この宿で霊として過ごしていたなんて驚きです。

響と青山のところに現れるあたり、二人持ってるな～と思いましたね。

でも、包丁を持った人も怖かったですが、女将も同じくらい怖かったですよ。

ホラーマンガかと思いました(笑)

響の不安や、記憶のある自分への嫉妬が伝わってきて胸が締め付けられました。

二人はこのあと温泉でどうなってしまうのでしょうか。

→フラレガール最新話ネタバレ