マーガレットで連載の「僕に花のメランコリー」。
今回は「僕に花のメランコリー」86話のネタバレと感想をお届けします!
マーガレットで連載の「僕に花のメランコリー」。今回は「僕に花のメランコリー」85話のネタバレと感想をお届けします![sitecard subtitle=前話ネタバレ url=https://shirokamikyoudan.[…]
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僕に花のメランコリー86話ネタバレ
昔から可愛い、うらやましいと言われてきたルカ。
けれど、ルカはなにがうらやましいのかわからなかった。
好きな人に振り向いてもらえないと、何の意味もないことを知っていたから。
「ルカさん・・・」
花が入った店の店員がルカだった。
長くて柔らかそうな巻き髪、Aラインのワンピース、自分の選ばない色を身に着ける花をみてそういうところが全部うらやましいと感じるルカ。
ここで働いているんですねと世間話をした花に、そんな可愛らしい姿で本当は思ってるんでしょと思い、「なんでこんな所で会っちゃうんだろ、私も思ってる」と口にする。
花は口を結んで、お邪魔しましたとその場を去った。
お利口さんぶって自分を悪者にしようとしていると花に対して思うが、こんなことを思っても仕方ないと
ルカはわかっていた。
一人でいたい気分だったが、同僚にお昼に誘われてしまう。
そして、その同僚が飲み会で知り合ったという本屋の店員から挨拶をされた。
同僚が、その飲み会のときにルカのことを沢山聞かれたと話す。
ルカが「そうですか」というので慣れてるねと同僚はいったが、クールさは魅力だけどもうちょっと笑顔になってほしいなと言われたのだった。
“あの子なら得意なんだろうな”
さっき花と会ったせいで花のことがチラつく。
同僚が外を見て、すごいイケメンがいると言った。
それは弓弦だった。
弓弦が誰かを見つけ、表情がかわっていく。
横を見ると花がいた。
やっぱ彼女と待ち合わせかという同僚を置いて、その場にいられなくなったルカは歩き出した。
心臓が大きく鳴る。
“現実を叩きつけられた、あんな顔知らない、あれが恋してる顔だっていうの”
二人の顔が頭から離れない。
ルカを心配して、さっき本屋で会った男性が追いかけてきた。
休んだ方がいいと言われるが、ルカはそんなのは負けたみたいだと意地を張ったがルカはそのまま倒れてしまった。
花と出逢ったときから、自分とは違うと感じていた。
けれどひとつだけ同じ意見なことがあったが、それが何だったのかルカは思い出せなかった。
目が覚めると、本屋の事務所で横になっていた。
「運命の君」という本が目に入り、花との会話を思い出した。
何かの理由で離れて、もう絶対会えないはずなのにそれでも、出会ってしまったらそれは運命だというルカの言葉に、花も同意していた。
それが自分だって花はいうのかとルカは言う。
何のために自分は弓弦と再会したのか、花と変わっていく弓弦を見るためだったのか。
「・・・私だって好きなの・・・」
こんなに胸が痛いのは、2人が一緒にいる所を見たから、恋している姿を見たからだと思っていたけど、弓弦と一緒にいた時の「あたしが」ちゃんと笑えていたかどうかってことに気づいたからだ。
なきじゃくるルカ。
ちゃんと好き、この気持ちは間違ってない。
でもそれでも、自分は運命の君ではなかったのだと思うしかないのだった。
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僕に花のメランコリー86話感想とまとめ
ルカの想いが痛いほど伝わってきました。
弓弦のことを好きで好きでたまらないって皆わかっているけど、選ばれたのは花でこの失恋の傷を癒すことは到底出来ないんですよね。
花や弓弦目線ではなく、ルカ目線の回でしたが、ライバルへの気持ちもよくわかりましたよね。恋してる読者の心を大きく動かしたのではないでしょうか。
この本屋さんの男性・・・ルカにとって良い人になるのかなと勝手に期待しています。
次回もとても楽しみです。