マーガレットで連載の「僕に花のメランコリー」。
今回は「僕に花のメランコリー」83話のネタバレと感想をお届けします!
マーガレットで連載の「僕に花のメランコリー」。今回は「僕に花のメランコリー」82話のネタバレと感想をお届けします![sitecard subtitle=前話ネタバレ url=https://shirokamikyoudan.[…]
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僕に花のメランコリー83話ネタバレ
弓弦が花と離れ離れになったのは、弓弦の母の葬式の後だった。
それから10年、花に出会うまで弓弦の思い出の中で、花は生き続けていた。
自分の知らない花が大人になっていく夢を見ていた弓弦。
自分の歳がひとつ増える度、どこかで花も同じ様に大人になっているのだと会えない花の事を想っていた。
どんなに姿が変わろうとも、母親ゆずりのくるくるの髪と笑った顔はずっと昔のままなのだろうと。
弓弦の家で待っていた花は眠ってしまっていた。
物音で、弓弦が帰って来たと思い急いで玄関へ行くが、気のせいだった。
弓弦が帰ってこないことに心配を募らせる花。
その頃、弓弦は何度も昴に殴られ、倒れてしまっていた。
しかし昴は次第に冷静さを取り戻し、自分が悪かった、間違っていたのだと広樹に謝る。
弓弦もそれに同調するように、自分もずっと間違えてたのだとくちにする。
その時は良いと思っていても、悪手で上手くいかないことばかりだったが、それを選ぶことしか出来なかったのだ。
けれど、弓弦は花のおかげで生き方に気付いたのだ。
「自分にとって何が一番大切か」
当たり前にわかることが、弓弦には一番難しかったが、花には自然にそれを選ぶ力があったのだ。
弓弦は自分のことが大事ではないから、花をあんな風にするまで気づかずに情けないと話した。
そして昴にこう続けた。
「おまえにとって一番大事な事は何だ?」
その問いに、広樹の方を見る昴。
どこに生まれるか選べなくても、どうやって生きていくかは全部自分のものだと、そんな言葉に弓弦は心が軽くなったのだ。
それを昴にも教え、その場をあとにした。
ケガをしたまま、マンションに戻る弓弦。
こんな姿見せられない、けれど今花はなにをしているのか。
花のことが気になって仕方がなかった。
家にはいると、笑顔の花が出迎えた。
「ゆ…弓弦くん…っ」
ケガをして血が出ている弓弦を見て慌てる花。
どうしたのかと聞く花の声が、弓弦に届く。
手当てするのに薬局に行こうとする花。
“花の声、花”
よく見えない、幻のような状況で花の声が聞こえていた。
弓弦は花を強く抱きしめた。
「…生きてた…」
その言葉に花はあたりまえだと、自分はしぶといのだと言った。
花と再会することがこの先になくても、花は元気で幸せになっていればそれでいいと弓弦はそう思っていた。
小さい頃に別れた花をずっと想っていた弓弦。
「本当はずっとずっと、おまえに会いたかった、もう離れたくない」
花を抱きしめたまま、弓弦は泣き出す。
弓弦の顔に手を添え、見つめる花。
「手当てしないと」そういって、弓弦にキスをした。
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僕に花のメランコリー83話感想とまとめ
やっとやっと、花と弓弦が会うことができました。
本当はずっと会いたかった二人のはず。
弓弦がケガだらけだけど、きっと花自身が一番の薬になるはず。
少し離れていた分、一緒に居てもらいたいですね。
弓弦の花への愛に、なんだか泣けちゃいます。離れたくないと言ってくれたこと、そんな言葉を聞けて花もきっと嬉しかったですよね。
次号は、いつもの二人の様子が見られるのでしょうか。とっても楽しみです。